あなたは、恋人と喧嘩をするのはアリですか?ナシですか?
今回の記事では、カップルが喧嘩をする主な原因、喧嘩をしても仲が良いカップルと、喧嘩ばかりのカップルの特徴を紹介しています。
最後には、恋人と喧嘩をし、仲直りをする方法も解説していますよ。
仲良しなカップルでも喧嘩はするもの?
いつも仲良しなカップルを見ると「喧嘩したりするのかなー?」と気になりませんか?
「喧嘩」というフレーズには、ネガティブなイメージがあるため、仲良しカップルは喧嘩をしないと思われがちです。
しかし、喧嘩をするのは必ずしも悪い!ということではありません。
不満や不安を言い合うことで、より絆が深まることだってあるのです。
Twitterを覗いてみましょう。
一ヶ月記念日であみやき行って更にでぶになってくだってきた💓喧嘩もするけど仲良し〜(*^_^*)本当親友みたいな彼氏でみぃにとって大切な存在です。🙈🙈 pic.twitter.com/WDCiTJOmtZ
— ミサキ (@misaki6190) June 9, 2015
というように、仲良しカップルだと公言しているカップルだって、全く喧嘩がないわけではないようです。
むしろ、喧嘩をしているからこそ仲が深まっているのでしょう。
カップルが喧嘩をする主な原因
周りから見て憧れの仲良しカップルでも、喧嘩をしていることがわかりましたね。
では、世の中のカップルは、一体何が原因で喧嘩になるのでしょうか。
まずは、カップル達が喧嘩をする主な原因を探ってみましょう。
①生活習慣・価値観の違い
好きで付き合っていても、産まれ育った環境は違うわけですから、すれ違いが生じることはあります。
彼女にとっては当たり前でも、彼にとっては当たり前じゃない、もちろんその反対だってあるわけです。
生活習慣のすれ違いで、喧嘩が生じてしまうのは、無理のないことかもしれませんね。
②女性と男性で会いたい頻度が違う
時間が空いたら会いたい彼女、週に1回でいいと感じる彼氏。
女性と男性では、会いたい頻度が違うことは良くあります。
会いたい頻度が違うことで、どちらかに不満がたまり、それが原因で揉めるということも少なくないでしょう。
③どちらかの激しい束縛
恋人のことが大好きだと、
- 「今日の飲み会、女の子いるのかな?」
- 「同窓会、元カレもいるんじゃない?」
など、恋人に関わる異性の存在が気になってしまうもの。
恋人と関わる異性が気になりはじめると、
- 「他の女の子を好きになるかも…」
- 「元カレと浮気するんじゃない?」
と変な疑いをかけ、その疑いが喧嘩へと発展するのです。
喧嘩をしても仲良しなカップルの3つの特徴
仲良しカップルだって、喧嘩をすることがわかりましたね。
では、どうすれば喧嘩をしても仲良しな関係でいられるのでしょうか。
次の見出しからは、喧嘩をしても仲良しカップルの特徴をご紹介!
①些細なことでも言い合える関係ができている
カップルの喧嘩って、ほとんどが不満が溜まった結果に起こります。
つまり、普段からその不満を解消できていれば、大きな喧嘩に発展することは少ないのです。
喧嘩をしても仲がいいカップルは、
- 「最近会えないから寂しい」
- 「私は、もっと◯◯したい!」
など、感じている不安や不満はその都度解消しています。
②喧嘩も会話の一部のよう
日々不安や不満を解消していれば、爆弾が落ちたような大きな喧嘩になることはあまりありません。
喧嘩をしても仲がいいカップルの喧嘩は、会話の延長戦のようなのが特徴です。
当の本人たちは、本気で喧嘩をしているつもりでも、周りからしてみればかえって喧嘩も微笑ましく感じるのは、喧嘩をしても仲が良いカップルの特徴です。
③お互いに自分の気持ちを曲げられる
喧嘩をすると、ついつい自分の主張を押し通してしまいがちです。
しかし、喧嘩をしても仲が良いカップルの特徴は、お互いに自分の気持ちを曲げられれということ。
まずは、相手の言い分を聞き入れ、そこから自分の主張に入るのです。
相手の言い分を聞き入れる余裕があるだけでも、喧嘩の質に大きな差がでます。
喧嘩ばかりしてしまうカップルの3つの特徴
もちろん、喧嘩をしても仲良しなカップルばかりではありません。
好きでいるのに、喧嘩が絶えないカップルだっているんです。
次の見出しでは、喧嘩ばかりしているカップルの特徴を紹介。
自分たちが当てはまっていないか?想像しながら読んでみてください。
①自分の意見ばかりを主張し合う
喧嘩をすると、自分の意見をなんとか押し通したくなる気持ちもわからなくありません。
ただ、自分の意見ばかりを主張していては、話は並行線。
むしろ、どんどん炎上することだってあるでしょう。
話が並行線のまま進むと、解決策が見つからず不完全燃焼のまま、終わってしまうことも。
するとまた同じことで揉めてしまいます。
同じことで何度も喧嘩をし、喧嘩ばかりしてるな…と感じてしまうのも当然です。
②お互いに自分のことしか考えていない
好きな人の側にいつまでもいたいのなら、お互いに思いやりを持つことが大切です。
しかし、喧嘩ばかりをしてしまうカップルは、お互いを思いやる気持ちが欠けている傾向があるんです。
- 仕事が忙しいのに、会いたいと言う
- 彼女が嫌がっているのに、女性と遅くまで飲む
これってなんだか、恋人に対する思いやりが感じられませんよね。
思いやりがなければ、喧嘩が勃発するのも無理ありません。
③価値観があまりに違いすぎる
記事の冒頭で、価値観の違い・生活習慣の違いがあるのは当然と紹介しました。
もちろん、価値観が全く同じなカップルは存在しません。
ただ、あまりに価値観が違いすぎるカップルは喧嘩ばかりになってしまいます。
「価値観は違うけど、私が(僕が)寄せればイケる」くらいが、ちょうどいいといえるでしょう。
仲直りするにはどうしたらいいの?
喧嘩をしたら、喧嘩をしたまま…。
そんなわけにはいきません。
喧嘩をしたら、仲直りをする必要がありますよね。
最後に、大好きな恋人と気まずくならずに仲直りできる3つの方法をレクチャーします。
①自分の意見を曲げて、謝ってみる
仲直りをしたいなら、どちらかが意見を曲げるのが手っ取り早い方法でしょう。
もちろん、曲げたくないのに意見を曲げる必要はありません。
彼の意見(彼女の意見)に寄せてもいいと思えるなら、プライドを捨てて素直に謝りましょう。
同時に、解決策が見つかれば、同じ原因で喧嘩になることを避けられますね。
②一度距離を開けてみる
どうしても話し合いで解決しないようなら、思い切って、一度距離を開けてみましょう。
冷静になれないうちは、円満解決できることはゼロに違いでしょう。
連絡を取らず、距離を取ることで冷静になることができますよね。
仲直りは、冷静になってからでもおそくありません。
③何事もなかったかのように連絡してみる
2人の距離を取ったあとは、何事もなかったかのように連絡してみましょう。
距離を開けていたことで、揉め事の原因がバカバカしく「なんで、こんなに怒ったんだろう?」と冷静になれているはず。
冷静になってからなら、話し合いもスムーズにいくものです。
喧嘩をして絆が深まるなら大きな財産!
カップルが喧嘩をする主な原因、喧嘩をしても仲が良いカップルと、喧嘩ばかりのカップルの特徴、そして、仲直りをする方法を紹介しましたが、いかがでしたか?
喧嘩は、ダメなものなのか?と思いきや、必ずしもそうではありません。
喧嘩をして、お互いに心の内をさらけ出し、さらに絆が深まるのなら、その喧嘩は2人にとって大きな財産となることでしょう。
大きな財産にするためには「思いやり」が大切です。
喧嘩をしている最中は、思いやりの心を忘れてしまいがちです。
ただ、2人の関係をより良くしたいなら、決して忘れてはいけません。