付き合ってないのに男性に嫉妬された、もしくは嫉妬した経験がある女性は意外と多いようです。
このようなとき、女性の気持ちは複雑ですが、付き合ってないのに嫉妬してしまう男性心理にはどのようなものがあるのでしょうか?
付き合ってないのに嫉妬する?嫉妬されたことある?
ここでは、付き合ってないのに嫉妬してしまった女性と、付き合ってないのに嫉妬された女性をピックアップしてみました。
女性たちは、嫉妬してしまう・嫉妬されてしまうとき、どのように感じているのでしょうか?

彼と別の女の子に嫉妬してしまう!
わかる。付き合ってないのに嫉妬するし女の子の友達にも嫉妬して悲しくなる
— とうふ (@r3_ql8) June 13, 2020
付き合ってないのに嫉妬してしまう自分に対して、悲しくなってしまう女性もいるようです。
彼だけに嫉妬するのはともかく、周囲の女の子に怒りの矛先を向けてしまうのは、それほど彼のことが好きということかもしれませんね。
付き合ってないのに嫉妬は「意味不明」
嫉妬?意味わからん
付き合ってもないのに嫉妬されるとか意味わからん— るる。ゆり。 (@oMUqMhKZLyyhRLN) February 17, 2020
付き合っていないのに嫉妬されるのは、意味不明と感じる女性です。
女性が好意を持っていないのに、男性から嫉妬されるのは不本意であり、女性の混乱してしまうのも仕方ありません。
付き合ってないのに嫉妬されるのは「無理」
はっきりここからとかはないけど
前に付き合ってもない人に勝手に嫉妬されたので
そういうのは無理かな— おあおちゃ♫♪ (@Ao__azul) February 16, 2020
付き合ってないのに嫉妬する男性=重いと感じる女性です。
好意を抱きつつあっても、この嫉妬心がわかった瞬間冷めてしまいそう。
付き合ってないのに嫉妬するのは独占欲・依存心の表れ?
付き合ってないものの、お互いが好き同士や良好な関係であれば嫉妬も可愛く、嬉しいものかもしれません。
しかし、好意がないのに嫉妬されるのは、女性にとっては不快なものといえるでしょう。
とはいえ、女性側も付き合ってないのに嫉妬をしてしまうので、男女関係なくお互いさまです。
付き合ってないのに嫉妬する男性心理5選
このような男性は、あなたが何気なく過ごしているだけで嫉妬する可能性があるので、あまり隙を与えないよう注意が必要です。
男性心理を探りながら、男性との距離感を上手く保つことを心がけましょう。

ただ単純に片思いをしている
独占欲が強い、自分に自信がない…こんな男性は、好きな女性に対して嫉妬しがちです。
まだ付き合ってないのに、自分が好きな人が「誰かにとられる」「自分以外の男と仲良くしないでほしい」と思うと、ついつい嫉妬してしまいます。
付き合ってないのに嫉妬してしまうのは、片思い中によく見られる男性心理かもしれません。
仲が良くなった女性=自分のものと思っている
嫉妬心が強いよりも少しめんどくさいのが、独占欲が強い男性です。
過度な独占欲は、ほかの男性と喋るだけでも怒るなど、女性の行動を制限してしまうことがあります。
このような心理で嫉妬する男性は、好意を持たれるだけでも大変なので、付き合うと苦労が多いかもしれません。
心理を見抜くことは大変ですが、女の勘で「もしかしてこの人独占欲強い?」と感じたときは、思わせぶりな態度は取らないようにしてくださいね。
自分の気になる女性が別の男と付き合ったらと思うと…
男女関係なく、妄想したりネガティブに考えたりする人はいますが「自分の好きな人が別の人と付き合ったら…」と想像して、つい嫉妬してしまう男性がいます。
こればっかりは女性側はコントロールできるものではないので、嫉妬されてもどうしようもできません。
人より少し嫉妬心が強いという程度なので、このような男性心理であれば特に気にしなくてもよいでしょう。
実はあなたのことを少し見下していた
なんとなく好意を持っていたものの、
- 一見、モテなさそうなのに男性と仲良くしている
- こんな女がちやほやされてるのはおかしい
- 俺には話しかけてくれないのに…
- あなたのほうが年下・後輩である
上記のように、あなたのことを見下しながら嫉妬する男性もいます。
恋愛は男性がリードするもの、常に女性より優位に立っていたいという男性心理があり、無意識に女性全般を見下している可能性がありそうです。
ですが、あなたに対して好意を抱いているため、嫉妬と好意が入り乱れて、結果的に付き合ってないのに嫉妬してしまうのかもしれません。
異性に対する好意が歪んでしまった
長期間恋愛をしていない、または社会人になっても一通りの恋愛を経験していないことに加えて、女性へのコンプレックスがある場合、愛情表現がうまくできないことがありえます。
これは男性・女性関係なく、異性への好意の表現方法やアプローチ方法など、異性との距離感がわからず、恋愛がうまくいかない…といったケースです。
普通であればスムーズにいくこともなかなかできないと、男性心理的にも恋愛や女性に対してフラストレーションがたまってしまうのかもしれません。
嫉妬しがちな男性のこんな言動には要注意!
ちょっとやそっとの嫉妬なら「あの人ウザイ(笑)」で終わりますが、嫉妬心が強くめんどくささや怖さを感じたときは要注意。
以下で紹介するような言動があったときは、距離を置く・信頼できる人に相談しておく、といった対策をしておくのもよいでしょう。
別の男性と会話しているとき嫌な視線を感じる
何気なく会話しているときに感じる視線。
振り向いてみると、いつもの男性だった…ということを経験した女性もいるのではないでしょうか?
視線を送る本人としては悪気はなく、あなたが別の男性と話している表情や内容が気になって、どうしても見てしまうのです。
特に楽しそうにしている姿や笑い声が聞こえると、「俺と話しているときよりも楽しそう」と見てしまいがち。
1度や2度気のせいの可能性もありますが、頻繁に視線を感じているときは、何かしらの思いを抱かれていることを忘れないでくださいね。
SNSでその男性らしき「いいね」や痕跡がある
特に意味はなくても、友人や同僚だからと電話番号を交換していることってありますよね。
お互いがスマホに電話番号を登録していると、Twitter・Instagram・Facebookでは、おすすめや「知り合いかも?」にアカウントが表示されることがあります。
最近のSNSでは、mixiのように「足あと機能」がないので、確実にアカウントを覗かれている確証を得るものがありません。
とはいえ、特に仲良くもない男性からあなたの投稿に対して、いいねやお気に入り(ふぁぼor♡)のアクションはできるので、彼と思わしきアカウントから痕跡があるときは要注意。
急にブロックや非公開設定(鍵をかける)をしてしまうと、反対にいろいろと探られることが考えられます。
SNSを見られるのが嫌、覗かれている可能性があるときは、まずは連絡先との同期解除をして、一時的に投稿を控えたのちに非公開にするなどの対応をしましょう。
自分を頼らないとちょっとキレる
多くの男性の心のなかには、「(できることであれば)俺を頼ってほしい」といった心理が少なからずあるものです。
好意を寄せている女性から頼られるものなら、これほど嬉しいことはないはず。
それなのに、別の男に声をかけてお願いをしている、いつもなら俺に頼むのに別の男に頼っている…こんな姿を見て、あからさまに不機嫌になる男性は少し危険かも。
たまたまその男性に話しかけただけ、理由があってその人にお願いをした、というこちらの意見を聞かずして勝手にキレられてもどうしようもありません。
仮に付き合ったとしても、女性の言い分を聞かずに一方的に怒ってくる可能性もありそうです。
やさしいときとキツいときのギャップが激しい
普段、その男性を含む複数人で会話しているときは優しいのに、2人きりになったときに、突然嫉妬したりキツくあたったりする男性は、ひとクセありそうです。
まだ付き合ってないのに、ほかの男性と楽しそうに話したことを、あとから嫌味っぽくグチグチ言うのはちょっと危険なサイン。
性格や感情に波がある男性は、突然嫉妬心がむき出しになって、あなたが理不尽に責められるかもしれません。
ギャップが激しいことに加え、嫉妬心・独占欲が強そうな男性とは、少し距離を置いたほうがよさそうです。
ありもしないことを言いふらす
ここまでくると、嫉妬心・独占欲関係なく危険な人物ですね。
男女問わず、自分の気に食わないことをされると、ありもしないことを周囲に言いふらして嫌がらせをする人がいます。
たとえば、その男性に対して好意がないことをハッキリと伝えたことで「拒否された・嫌われた」と思い、好意的な態度から急に嫌がらせをすることも。
・会社内でいろんな男と関係を持っている
・大した女でもないクセに男に対して上から目線
・イケメンにだけいい顔をする女
自分が好かれていないとわかったときから、好意が嫌がらせに変わる男性はわずかに存在します。
よくない噂やデマほど早く広まるので、このようなことが想定されるときは、早めに周囲の人に相談をして、あなたの味方を付けておきましょう。
仮にデマが拡散されたとしても、周囲の人が自分の知らないところでカバーをしてくれるので、勘違いが広まってあなたが悪者になることを防げるかも。
「この人ヤバイ」と感じたら知り合いに相談しよう
誰かに好意を持たれる、愛されるということはとてもよいことですが、その愛情が行き過ぎるといいことはありません。
特に嫉妬は、愛情でもありますがときには憎しみに変わることがあります。
付き合ってないのに嫉妬されていると感じたら、隙を見せず、自然に好意がないアピールをしましょう。
男性の嫉妬は一時的なものだとは思いますが、万が一、身の危険を感じることがあれば、できるだけ早く周囲の人に相談してくださいね。