喧嘩別れはお互いにとって後味の悪いもの。
このような別れ方はできるだけ避けたいものですが、男女の間にはなにがあるかわかりませんよね。
そこで今回は喧嘩別れしたときの男性心理と、復縁のするためのポイントを紹介します。
彼氏と喧嘩別れしてしまった人、別れた直後なら復縁の可能性があるかもしれませんよ。
彼氏と喧嘩別れしたらそのままでもいいの?
彼氏と喧嘩別れしたのなら、数日間ブランクを空けたあと「どうすれば自分が幸せになれるのか」を考えてみましょう。
喧嘩別れした直後は、イライラしていたり悲しんでいたりさまざまな感情が渦巻いていることでしょう。
喧嘩をして感情的に別れを切り出してしまった場合は、目の前のことしか考えられていない可能性が高いです。
恥を捨ててでも謝って復縁したほうがいいのか、辛いけど別れた彼氏と一緒では幸せになれないのかを、冷静になって考えてみてください。
1人で答えがでないときは、客観的な意見をくれる友達に相談してみるのもおすすめです。

喧嘩別れをしたときの5つの男性心理
ここでは、喧嘩別れした男性心理を感情の変化に沿って紹介します。
個人差はありますが、喧嘩別れ後からカウントした期間も書いているので、元彼に連絡するタイミングの参考にしてみてください。
開放感で満たされる【喧嘩別れをした当日〜1週間前後】
喧嘩別れしたあと、彼女の顔を見なくてもいいので清々しているはずです。
彼女といる時間やLINE・電話をしていた時間が自由になって、友達と遊んだり休日にゆっくり寝たりできるので心が解放された状態。
このタイミングで連絡をしても、すぐ復縁につながる可能性は低そうです。
すでに好きな人や彼女がいる、彼女に対して一切未練がない男性は、時間が経過しても復縁できる可能性は少ないかも。
彼女が気になってしょうがない【喧嘩別れした1週間後~10日後】
彼女と喧嘩別れしたことに対して少しでも後悔しているのなら、別れて1週間が経過したころに「彼女はまだ怒っているかな」「ほかに好きな人を作ろうとしていないかな」と考えてはじめます。
休日に彼女がいないことに清々していたものの、何度目かの休日を迎えたあたりから、心が虚しくなることも。
お互いが「LINEしてみようかな…」と思っている期間なので、LINEを送るチャンスや謝るチャンスでもあります。
LINEを送信しても、喧嘩別れからまだあまり時間が経っていないので、復縁につながるかどうかは難しいところ。
これでよかったと思い込む【喧嘩別れした1週間後~10日後】
彼女が気になると同時に、「最悪の別れ方だったけどこれでよかったんだ」「これをきっかけに彼女が別の人と幸せになるかもしれない」と別れに対してポジティブに考える時期があります。
本当はどこかでさみしさを感じているのに、別れが正しかったのだと思い込みたいのです。
このとき男性心理は、以下の2パターンに分かれるでしょう。
- 別の恋を探そうと考えはじめる
- 元カノと復縁することを考える
もし1のパターンのとき、元カノが「復縁したい」と言っても、よほど強い押しやメリットを感じられなければ復縁を考えてくれないでしょう。
2のパターンなら、元カノから連絡があったらすぐに「復縁したい」「この間はごめん」と謝ってくるはず。
この期間に元カノからLINEが来て、元彼がすぐに復縁につながるアクションを起こさなかった場合は、復縁をする気が薄れているといえます、
独りになったさみしさを実感【喧嘩別れした10日後~3週間後】
元カノに対して未練がある状態なら、2週間、3週間と経過すればかなり心細くなってくるはずです。
元彼は、友達に「女紹介してよ~」と言ったり、マッチングアプリをスタートしたりと、新しい恋愛でさみしさを忘れるための行動もスタートするでしょう。
この心理に突入したころに元カノからLINEがあれば、きっとすぐに返信がくるはず。
ただ、喧嘩した原因・理由が解決していないのによりを戻したとしても、また同じことを繰り返すかもしれません。
元彼に連絡をするのなら、喧嘩した原因をしっかり考えておくことが大切です。
後悔する【喧嘩別れした3週間後~1ヶ月前後】
「すぐに謝ればよかった…」「よりを戻そうと言いたいけど今更…」と感じ始めるころ。
後悔しているのであれば、喧嘩別れした原因を1人で冷静に考えられる時期でもあります。
このころまでに、お互いが喧嘩した原因を突き止めて、過ちを正していこうと決心したのなら、復縁しても関係が長く続いていくことでしょう。

喧嘩別れした元彼と復縁する3つのポイント
できるなら復縁したい…そう思うのなら、まずは行動です。
復縁したい人は、勢いと感情に任せず3つのポイントを押さえて動きましょう。
復縁をするなら別れて2週間後以降
記事前半で紹介しているとおり、復縁直後は別れた開放感に満ちているため、連絡したとしてもうまくいかない可能性があります。
復縁したいのなら、復縁できる可能性が高いタイミングを狙って連絡してみてください。
元彼がさみしさや虚しさを感じはじめている、2週間以降がベストタイミングといえるでしょう。
2ヶ月、3ヶ月と期間を空けすぎていると別の恋愛をスタートしているかも。
ブランクは長すぎるのもNGです。
お互いLINEの友達削除をしなければ復縁の可能性がある
カップルの連絡手段は、ほとんどの場合はLINEのはず。
喧嘩の勢いでブロック→友達削除をしてしまうことがありますが、もしブロックされていないのなら連絡ができるので、復縁できるチャンスはあります。
【相手にブロックされているか確認する方法】
- LINEを起動しスタンプショップを開く
- 元彼が所持していないLINEスタンプを選ぶ
- 「プレゼントする」をタップして、元彼のアイコンを選択して「次へ」をタップ
「○○(元彼の名前)はこのスタンプを持っているためプレゼントできません→ブロックされている
「プレゼントを購入する」ボタンが表示される→ブロックされていない
LINEが未読のままスルーされているのなら、電話番号にSMSを送信してみましょう。
復縁したいなら意地を張らない
たとえLINEでやりとりできたとしても、意地を張り続けていては復縁はできません。
復縁を望むのなら、意地を張らずに「あのときはごめんなさい」「また1からやり直したいと思う」というように、素直な気持ちを伝えましょう。
あなたの素直さに、元彼の心が動かされるかもしれませんよ。
喧嘩別れした元彼と連絡をとる際に気をつけること
元彼が怒って喧嘩別れしたのなら、連絡をするのが億劫ですよね。
とはいえ、腫れ物扱いをして連絡をすると元彼の機嫌を損ねるかも。
元彼に連絡するときは、以下の3つのことを気をつけましょう。
目的を最初に伝える
LINE・電話に共通していえることですが、元彼に連絡するのなら、結論や目的から話しはじめましょう。
前置きが長すぎると元彼はイライラしてしまい、言いたいことが言えないままやりとりが終了してしまうかも。
こんな状態で2度目の連絡をするのは、お互いモヤモヤしてしまい復縁できなくなる可能性があります。
最初に、復縁したい、謝りたい、貸していたモノを返してほしいなど、結論を伝えて、あとは元彼の判断に委ねましょう。
極度に下手にでるのはNG
喧嘩別れの原因が自分にあった場合でも、極端に下手に出ると、追い打ちをかけるように責められたり、明らかな上下関係ができる可能性があります。
かといって強気に出すぎるのは、関係性が最悪のまま別れてしまうことになりかねません。
「あのときはごめんね。実は○○なんだけど…」というように、サラッと謝りつつ要件を伝えましょう。
復縁目的の連絡なら会いたいことを伝える
会って謝りたい、復縁の話がしたいというのなら、できるだけ早い段階で会いたい意志を伝えましょう。
連絡をしたとき、あなたから「会いたい、話がしたい」というと、元彼は「復縁できるかな?」と想像できるはず。
もし元彼が「会いたくない」というのなら復縁は難しいかも。
とても辛いかもしれませんが、だらだらと連絡が続いて、長期間モヤモヤが続するよりも、吹っ切れるまでの時間が短くて済むというメリットもあります。
喧嘩別れはアフターフォローが大事
もし復縁したい意志があるのなら、適切なタイミングと言葉のチョイスしましょう。
「自分から連絡するなんて嫌だ!」と思っても、意地を張らずに素直な言葉が伝えられれば、復縁できるかもしれません。
別れたことにくよくよせず、次はどうすべきかを考えてみてくださいね。