1度別れてから、復縁するまでの冷却期間。
この冷却期間中、男性が何を考えているのか気になりませんか?
今回の記事では、冷却期間中の男性の心理に焦点を当ててみました。
冷却期間を置くメリットや、冷却期間後の効果的なアプローチ方法も併せて解説しています。
多くの女性が、男性と冷却期間を置いた経験がある!
一度別れたカップルが、復縁するまでの冷却期間。
冷却期間中って、何も手につかず、上の空になったりとあまりいいことありませんよね。
うまくいかないことが続くと「こんなに辛いのは、私だけじゃない…?」と惨めな気持ちになる女性も多いのではないでしょうか。
しかし、Twitterを覗いてみると、
私は別れを強く拒み彼氏に着信拒否宣言をされたので冷却期間前に「謝罪」等の気持ちをメールで彼に伝えました。そこまで言わせるほど彼氏を困らせ、不快にさせた事に対し謝罪等を伝えた結果、私に対する絶頂だった嫌悪感は薄まりました。実際に着拒否されたのならSMS等で伝えるといいです。 #復縁
— 復縁大百科 (@fukuen_dahyakka) September 19, 2019
私も彼氏とのライン微妙な感じで
冷却期間入ったんだけどこれで
よかったのか不安でしかない😑笑
荷物渡す時に縋る→じゃあ今度ゲームして遊ぼうと言われ解散→ラインでいつ暇なの?と聞いたら親族が亡くなったと言われる→じゃあ落ち着いたら遊ぼうねって送って既読無視されてる— うさたん@復縁垢 (@C7g2rIP7V5ZTxya) March 7, 2020
というように、多くの女性が冷却期間を経験しています。
ドンヨリした気持ちを味わっているのは、あなただけではないんです。
落ち込んでばかりいては、明るい未来が待っていませんよ。
冷却期間中に変化していく3つの男性心理
なんだかドヨーンとしてしまう冷却期間ですが、世の中の男性たちは、一体どんな気持ちで冷却期間を過ごしているのでしょうか。
冷却期間から復縁させるためにも、男性の心理は知っておきたいものですよね。
まずはじめに、冷却期間中の男性の心理からみていきましょう。
①急に1人になって寂しいと感じる
休日になればデートして、夜は電話して…という生活が当たり前になっていたら、急に一人になる冷却期間中に寂しいと感じるのは当然です。
冷却期間を迎えることになった原因があったとしても、やっぱり1人の時間は、寂しいと感じるものでしょう。
②やっぱり彼女のこと好きだったな…と感じる
「人は失ってから大切なものに気づく」なんて言葉がありますが、今まで当たり前だった女性の存在が急にいなくなると、なんだか急に大切に思えてくるもの。
良い思い出だけでなく、悪い思い出も、自分の頭でいいように変換され美化されていくため「やっぱり、好きだったな…」と未練がましくなってしまうのです。
③次の恋を探そう!と前向きになっている
人肌恋しくなったり、未練がましくなるだけかと思いきや、中には次の恋を探そう!と前向きになる男性もいるようです。
ただ、男性は新しい女性と冷却期間中の女性を無意識のうちに比べてしまうもの。
「あなたにあって、新しい女性にないもの」と「あなたになくて、新しい女性にあるもの」が目立つようになるのです。
いくら、新しい恋を探していても、冷却期間中の女性のことを全く思いださないことはないようですよ。
そもそも冷却期間って必要なの?
これまでの見出しを見てみたら、冷却期間中にも、別れた彼女のことを想っている男性が大半ということがわかりますね。
寂しさにせよ、未練にせよ、心から彼女が消えたわけではないのに、冷却期間をとる必要はあるのでしょうか?
そもそも、冷却期間は必要なのか?と感じませんか。
次の見出しからは、冷却期間がもたらすメリットを紹介します。
①離れることでお互いの大切さを実感できる
先程の見出しでも紹介したように、別れる期間を設けることで、当たり前の日々が幸せだったことに気付けるのです。
思い出が美化されることもあり、お互い、相手の大切さに気付けるのは冷却期間を設ける最大のメリットだと言えるでしょう。
相手の大切さに気付けたら、復縁した時に離れていた時間分、思いやりの気持ちが持てるはずです。
②マンネリ化しているなら、新鮮味を取り戻せる
長い間付き合っていたら、いることが当たり前になりだんだんマンネリ化してくるんですよね。
しかし、冷却期間を設けたら、マンネリ化も一気に改善!
復縁することができたら、2人の関係は付き合いたてのカップルように新鮮味があるのです。
そして、冷却期間があることで、思いやりをお互いが持ち、マンネリ化している関係さえも幸せだと感じられます。
③お互いの嫌な部分が明確にわかる
冷却期間を設けることになったのは、お互いに嫌な部分が見えてきたことが原因でしょう。
しかし、お互いの距離が近ければ「何が嫌だったのか?」が曖昧になり、明確にわからなくなるもの。
一旦、距離をあけることによって、
- 「相手の何が嫌だったのか」
- 「自分の何がダメだったのか」
が冷静に見えてくるんです。
冷却期間と聞くとネガティブな印象がありますが、これまでに紹介した3つのメリットを見てみると、冷却期間に対する印象がなんだか変わってきますよね。
冷却期間後に女性側からアプローチをする3つの方法
冷却期間が過ぎたら、どちらかがアプローチする必要がありますよね。
女性からアプローチする場合「どうしたらいいんだろう…」とアプローチの方法がわからない方もいるかもしれませんね。
そこで、ここからは冷却期間後に女性からアプローチする場合、どうすればいいのか?効果的な方法を紹介します。
①好意を匂わせず、何気ないLINEをする
「あなたのことが忘れられない」という気持ちをアピールすると、相手が引いてしまうかもしれません。
冷却期間後、1発目の連絡は好意を匂わせるのは禁物!
「あなたと離れていた時間も充実していたわよ♡」くらいの気持ちで軽くLINEをするように心がけましょう。
②「友達として」食事に誘ってみる
LINEで連絡を取り付けていても、そこから関係が進展することはありません。
連絡をとれるようになったら、食事の約束をしましょう。
食事の約束をする際も、あくまで「友達として」のスタンスが大切です。
冷却期間から復縁するためには「まず付き合う前の友達関係に戻る」を意識してみましょう。
③彼を何度か食事に行った後、自分の気持ちを伝える
いくら彼を食事に行ったとしても、本当の気持ちを伝えなければ、一生友達のまま。
冷却期間を置き、友達の関係に戻った後、それでも復縁したいと思うのなら、あなたの素直な気持ちを彼に伝えましょう。
- 冷却期間中に気づいたこと
- 冷却期間中にあなたが頑張ったこと
を飾らない言葉で伝えることがポイントです。
冷却期間から復縁させるための秘訣とは?
冷却期間を置いても100%復縁できるわけではありません。
100%でないことはわかっていても、何もしないままでは、後悔しませんか?
最後に、冷却期間から復縁させるための秘訣を2つレクチャーします。
①冷却期間は、彼に連絡をしない
冷却期間中、寂しくなったらついつい彼に連絡取りたくなる気持ちもわからなくはありません。
しかし、冷却期間中、中途半端に連絡とるのは禁物。
最低でも、3ヵ月〜半年は期間を開けるようにしましょう。
②あなたに原因があったなら、原因を改善する
冷却期間を置くきっかけになったのは、きっと彼だけが原因じゃないはず。
生まれ育った環境ぐまるっきり違う他人が一緒になるわけですから、彼もあなたに対する不満を持っていたことでしょう。
復縁したいのなら、その不満となる原因を改善するのが一番。
原因をいきなり改善するのは、不可能に近いでしょう。
しかし、改善する努力はできるはず。
小さなことから少しずつ改善しようとするあなたの努力と気持ちは、きっと彼に伝わるはずですよ。
彼とヨリを戻したいなら、冷却期間に努力すること
冷却期間中の男性の心理、冷却期間を置くメリットや、冷却期間後の効果的なアプローチ方法を紹介しましたが、いかがでしたか?
復縁したいのに、一度別れることにメリットなんてない!と考えていた女性が大半でしょう。
しかし、今回の記事を読んでみたら、冷却期間もデメリットばかりでないことがわかりますよね。
冷却期間後に、復縁したいのなら「好意があることを匂わせない」というのも驚きでした。
恋愛は、どちらかが努力をするだけではうまくいきません。
冷却期間の後、復縁したいと考えているなら、
- 過去の自分を見返す
- 自分磨きをする
など努力することが大切。
彼と復縁するためにした努力は、あなたの自信になり、あなたの変化に彼が気付ければ、復縁の可能性はグッと高まるはずですよ♡